毛を薄くする食べ物を摂ると女性も男性もムダ毛が薄くなる?
ムダ毛が濃い、処理が面倒だなと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
脱毛サロンに行くにも、経済的や時間的に難しかったりしますよね。
またホルモンバランスが大きく変化する妊娠中もお肌が敏感になっていて、思わぬトラブルに発展する可能性があるのでサロンへも行けません。
そこで今回は普段から意識すると良い「ムダ毛を薄くする食べ物」をいくつかご紹介します。
女性におススメのムダ毛を薄くする食べ物「大豆製品」と「野菜」
女性にオススメのムダ毛を薄くする食べ物として、代表的なものは「大豆製品」です。
特に豆腐、納豆、豆乳、味噌などの植物性たんぱく質を含む食品がおすすめです。
大豆に含まれる大豆イソフラボンという成分は、毛が濃くなる原因といわれている男性ホルモンの働きを抑えてくれます。
納豆は朝食で食べたり、豆腐とワカメのお味噌汁などだったら無理なく始められるのではないでしょうか。
豆腐で言うと1日半丁なので 無理なく食べ続けられると思います
クリーム系の食べ物はおかずも牛乳や生クリームのかわりに「豆乳」を使ってみるのもいいかもしれませんね。
野菜だとほうれん草や小松菜、モロヘイヤ、レタスなどが良いでしょう。
さつまいもやレンコンなどもおススメです。
これらの葉物野菜と豆乳でスムージーをするのもgoodです!
女性におススメのムダ毛を薄くする食べ物「海藻類」と「きのこ類」
一般的に男性ホルモンの分泌が促されると、体毛やムダ毛が濃くなると言われています。
女性ホルモンの分泌が促されるとムダ毛は薄くなると言われていて、大豆製品の他には低GI食品を積極的に摂ることもおススメです。
のりや、ワカメ、ひじきなど海藻類や、しめじ、しいたけ、えのきなどきのこ類もGI値は低いので積極的に摂りたいものです。
ごはんも白米から玄米に変えたり、麺類だったらお蕎麦を選ぶようにするだけでかわってきます。
しかし無理をした食生活は長くは続きません。
低GI食品は食べた時の満足度も低いと言われているので、無理しすぎると食事自体が苦痛になってしまいます。
GI値とは炭水化物が分解されて糖に変わるまでのスピードを現した数値のことです。
このGI値が低いものほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられます。
GI値が高い食品は血糖値を急激に上げてしまうことになるので体へ負担も心配です。
ただし、このGI値は目安です。
調理法や食べ合わせによっても変化しますので参考程度にしてください。
避けた方がいい食べ物
最後に避けた方がいいものとしては、動物性たんぱく質を多く含むもの、肉や魚中心で野菜をほとんど食べない、など偏った食事はできるだけ控えましょう。
また脂っこいものや塩分が強めの食べ物も控えた方がいいです。
これらは毛が濃くなるだけでなく、様々な病気の原因になるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
何事もバランスが大切です。
無理に制限して食事が苦痛になったり、ストレスをためる事は避けたいですよね。
まずは規則正しい生活を心がけ、食事を見直すことからはじめてみましょう。
バランスよく栄養も意識しつつ、時には食べたいものを食べる。
我慢せずに自分のできる範囲で続けていくことが大切です。