笑顔の小さな女の子とそれを優しく抱きしめる母親

「ママ、わたし友達より腕の毛が濃くて恥ずかしい……」

小学4年になる私の娘が、プール授業が始まる夏を前に相談してきました。すごく毛深いというわけではないけれど、水着になって友達と並んだ時、誰かにバカにされたらと不安なのでしょう。

いろいろなムダ毛処理の方法がありますが、デリケートな子供の肌を刺激しないやり方を選んであげたいですね。

この記事では、子供のムダ毛処理はいつからできるかと、注意点、おすすめ方法をご紹介します。

子供のムダ毛処理を始めたい時期

パパは「子供のうちはムダ毛なんて気にしなくていい」と軽く言うけれど、母親としてかわいい娘の悩みをほっとけません!ほかのママたちはどうしているのか、調べてみました。

ベネッセが実施した子供のムダ毛に関するアンケートでは、次のような結果が出ています。

「子どもは毛深さを気にしている」と答えた保護者は、全体では26%でした。
「気にしている」と答える保護者の割合は、子どもの学齢におおむね比例して高くなり、大学生の保護者では、半数を超えました(図2参照)。
(ベネッセ 「子どものムダ毛処理、うちはこうしています」より引用)

小学校5年生以降から、子供のムダ毛を意識しはじめる保護者が増えていることがわかりました。

個人差があるものの、10歳を過ぎると第二次性徴の影響により、わき毛・陰毛といったムダ毛が生え始める子もいます。

この時期は体つきが女の子らしくなってきますし、オシャレに興味を持ち男の子を好きになったりと、親としても心配になってしまうんですよね。

ママ友に聞いてみたところ、スイミングやバレエに通っていているお子さんは意識が高く、低学年の頃から除毛している子もいるそうです。

これらをふまえて、子供のムダ毛処理はいつから始めたら良いのかおすすめ時期をまとめましたので、参考にしてください。

子供から相談されたら

ムダ毛処理を開始するのにベストなのは、子供本人から除毛したいと相談された時です。

それに加えて、ある親御さんによると、

うちの娘は小4なのでちょっと早いけれど、赤ちゃんの頃から産毛が多めだったこともあり、除毛する良いタイミングだと感じています。

このように、子供から相談されたときに親御さんもそう感じていたらムダ毛を処理する時期になります。

肌が白い女の子はムダ毛が目立ってしまいがちだから、学校で毛深いことを冷やかされ、イジメの原因になるという話もよく聞くので、そうなる前にキレイにしておいた方が安心です。

うで毛・すね毛だけでなく、顔まわりのうぶ毛を気にする子もいるでしょう。牛乳を飲んだ時、口のうぶ毛が白くヒゲのようになってしまうと恥ずかしいですよね。

水着を着ると、普段は洋服で隠れている背中も見られてしまいますし、体毛の流れがはっきりと分かってしまうくらい毛が濃かったら、子供じゃなくても気になるでしょう。

また、内気な性格でムダ毛に悩んでいることを打ち明けられない子もいますので、それとなく聞いてあげるのもポイントになります。

わき毛や陰毛が生えてきたら

わき毛・陰毛が生えてくる時期は個人差がありますが、早い子だと小学4年生、遅くても中学生までに生えてきます。

心はまだまだ子供なのに体はだんだんと大人に近づいていく、この繊細な年頃にとってムダ毛は大きなストレスになり、自分の体の変化に戸惑い、ビックリしてしまうかも……。

特にわき毛は、半袖や体操着を着る時に見えてしまいますから、しっかりと処理しておきたい部分です。

陰毛はビキニラインからはみ出してしまうと大変なので、プールが始まる前にチェックするのが基本ですが、友達同士では恥ずかしくて相談しにくい悩みなので、ママがしっかりサポートしてあげてください。

ただし、デリケートな子供の肌はセルフ処理で肌荒れの原因になるので、正しいムダ毛処理方法を知っておきましょう。

これはNG!肌に負担のかかるムダ毛処理の実例

〇と×を持つ女性

「子供や親が気になった時がムダ毛を処理する時」というのはお分かりいただけたと思いますが、お金と時間をかけずにできる簡単なムダ毛処理は「カミソリで剃り落とすこと」これは繊細な子供の肌には不向きです。

カミソリの刃を当てると皮膚が傷つき、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因となります。

  • カミソリ負けをして赤くかぶれる
  • 毛穴にバイ菌が入り毛根炎やニキビの原因に
  • 剃り痕が残って汚い肌になる

これは私の経験ですが、ふくらはぎ全体をカミソリで剃ったところ、毛穴に赤い湿疹のように腫れて痛みが出てしまったことがあります。傷ついた肌はなかなか治らず、他の除毛を試すことができませんでした。

しかも繰り返しカミソリを使っていると肌が黒ずみ、逆にムダ毛が濃く見えることもあります。

理由は、

  • カミソリの刃が毛を斜めに剃り落とすために、断面が広くなって元の太さよりも大きく見えるから
  • 開いた毛穴に皮脂や汚れがたまって毛が濃く見える
  • カミソリなどのダメージから肌を守ろうとして、メラニンを分泌して肌が黒く見える

このようなものがあります。

ムダ毛が生えているだけなら剃るなり抜くなり様々な方法もためせますが、一度肌が黒ずんでしまうとなかなか改善せず、お子さんの悩みをさらに深刻なものへと変える可能性だってあるんです。

また、ドラッグストアで販売されている市販の除毛クリームは、成分が強く大人の肌でも荒れてしまう商品が多いので、安いし手軽だからと言って市販の安すぎる除毛剤は控えてください。

子供のムダ毛処理におすすめの方法

笑顔の小さな女の子とそれを優しく抱きしめる母親

ここまでの流れでは「じゃあどうすればいいの?」「大人になるまでこのまま我慢しなければいけないの?」と思われるかもしれませんが、子供の肌に安心しておこなえるアイテムがあります。

ポイントは、

  • 肌への刺激が少ないこと
  • 処理にかかる時間と費用が少ないこと

この2点です。

安全性を第一に考えて、肌トラブルに十分配慮されたアイテムを選ぶこと、また、使うのに手間暇がかかりすぎると、子供が面倒くさがって効果が出る前にやめてしまう可能性が高いので、使い勝手の良さも注目しましょう。

ムダ毛処理方法である抑毛・除毛・脱毛の3つから、子供のムダ毛処理におすすめな順でご紹介していきます。

肌への負担が少ない!安心の抑毛ローション

子供のムダ毛処理に一番おすすめしたいのは肌への負担が少ない抑毛ローションを使う方法です。

「抑毛」はあまりメジャーな言葉ではありませんが、簡単に説明すると、ムダ毛の生えるサイクルを遅らせて徐々に毛が少ない状態にすることを言います。

人の体は、男性ホルモンの分泌量が多いほど体毛が濃くなるのですが、女性ホルモンの分泌量によって男性ホルモンの効果は抑制されるため、女性よりも男性の方が毛深い人が多いです。

抑毛ローションに含まれる成分・イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た化学構造式を持っているため、肌に塗ることで毛を生えにくくする効果が期待されます。

抑毛ローションは化粧水扱いで販売されているので、天然由来で肌にやさしいアイテムのため、赤ちゃんや子供、敏感肌の方も使用OK。

ムダ毛そのものを抜いたり溶かしたりするわけではないので、即効性は感じにくいですが、肌への負担が少ないので安心です。

抑毛ローションの使い方は超簡単で、お風呂上がりに優しく肌に塗るだけ。朝晩の2回塗った方がより効果的だそうですけど、無理なく続けられるように、夜のスキンケアとして習慣化できるアイテムになっています。

おすすめの抑毛ローション

コントロールジェルme
痛み・刺激・匂いがなく、使いやすいジェルタイプで、大手ボディケアサロンで愛用されている高品質アイテムです。天然植物成分を主原料とし、子供や敏感肌にもおすすめ。

パイナップル豆乳ローション
大豆&アイリスのW植物性イソフラボン配合。化粧水感覚のさらさらローションだから、使用感抜群!「mini」「ピチレモン」や雑誌など、ティーン向け人気ファッション誌で紹介されています。

剃らずにムダ毛を処理できる除毛クリーム

除毛クリームは毛を柔らかくしてちぎれるようになる成分が配合されていて、塗るだけでスルリと処理できるのが除毛クリームの特徴です。

市販品の除毛クリームは、低価格でコスパは良いけれど成長期の子供の肌には成分が強すぎるため、子供の除毛には肌に優しく信頼できるものを選びましょう。

使い方は、除毛したい部分にクリームを塗って5〜10分くらい放置した後で、サッと拭き取るだけ。親子で一緒に入浴して塗ってあげたいですね。

おすすめの除毛クリーム

ムーモ
たった5分でつるすべ肌になれる、シアバターを使用したマイルドタイプの除毛クリーム。かわいいパッケージとラベンダーの香りで話題沸騰中。

ミュゼコスメ薬用ヘアリムーバルクリーム
脱毛サロンのミュゼがプロデュースした、本格サロン級のケアができる除毛クリーム。子供が通える脱毛サロンが近くにない!という子におすすめ。

レディース用フェイスシェーバーで優しく除毛

どうしてもカミソリでムダ毛処理をしたいのなら、レディース用のフェイスシェーバーをチョイスしましょう。

フェイス用シェーバーは皮膚の薄い顔に使用できるよう、安全ガードがしっかりとついています。ママが持っているのならそれを代用。

最近のカミソリは、ボディ用でも安全ガードがついているものが多いけれど、刃が大きく皮膚への当たりが強いので要注意です!

入浴後の肌が温まっている時に、刃先が斜めになるようにゆっくりと剃り落としましょう。少しでも痛みを感じたらすぐやめて、濡れタオルで冷やしてあげてください。

3歳からOK!キッズ脱毛

3歳から通えるキッズ脱毛は、痛みなし&肌ダメージ0の子供用に考えられた脱毛方法を採用しているため、ワキ毛や陰毛が生える前に処理をして、発毛そのものを抑制してくれます。

子供と接することに慣れている女性スタッフが対応してくれるから、楽しんで通える脱毛サロンです。

脱毛サロンは費用こそかかりますが、一時的なムダ毛処理ではなく大人になってからもケアが楽になるので、今のうちから脱毛しておくのもありかなと思います。

おすすめの脱毛

ディオーネ
3歳から通える脱毛サロンです。毛深さがコンプレックスな女の子向けに、子供のための脱毛方法を実現。思春期もVラインを気にせず水着が着られるようになります。

【キッズ脱毛ディオーネ】

  • 定期的に通うのが難しい
  • もう少し費用を抑えて脱毛したい

とお考えなら、家庭用脱毛器という手も。

自宅で好きな時に使えるのが魅力の家庭用脱毛器は、基本的に何歳からでも使えるようになっていますが、使い方や痛みの感じ方に不安のある方は必ず親御さんと一緒、または先に親御さんが使ってみてお子さんに薦める形がいいかもしれません。

やわらかい子供のムダ毛なら、1回の使用でかなり効果を実感できますし、家族で共有できるのも家庭用脱毛器のメリットです。

おすすめの脱毛器

ケノン
人気の家庭用脱毛器。口ひげや腕のうぶ毛など、いじめの原因になりがちなムダ毛をキレイに脱毛してくれる救世主です。痛みが少なく、自宅で気軽に脱毛できます。

>自宅で本宅脱毛と美顔がなんと1台で!「ケノン」


まとめ

「いつから子供のムダ毛処理をしたらいいのかな?」は、その悩みを感じた今こそ、ムダ毛処理を開始するタイミングです。

本格的な処理は高校生になるまで我慢させて、とりあえずカミソリで剃っておけばいいなんて考えていると、肌荒れを起こしてのちのち後悔してしまうかもしれません。

子供はどうやってムダ毛を処理したら良いのか方法を知りませんし、いざやるとなるとちょっと怖いはず。ママがサポートし、一緒に悩みと向き合ってあげることが大切です。

プールの授業で、水着を恥ずかしがらず思いっきり楽しんでほしいなら、本格的な脱毛を検討してはいかがでしょうか。

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