パイナップル豆乳ローションは脱毛サロンや医療脱毛クリニックに通うよりも手軽にはじめられるムダ毛ケアですが、「市販」と「手作り」どっちがより効果が期待できるの?と疑問に思う方も多いでしょう。
結論としては、抑毛効果をより実感できるのは抑毛成分である大豆イソフラボンの濃度を調整できる「手作り」のパイナップル豆乳ローションです。
とはいえ、パイナップル豆乳ローションは継続して使用しなければ抑毛効果を実感できないだけに、市販と手作りのメリット・デメリットはそれぞれ理解しておかなければいけません。
そこで今回はパイナップル豆乳ローションの効果や作り方、市販と手作りのメリット・デメリットについて紹介していきます。
手作りパイナップル豆乳ローションの効果
パイナップル豆乳ローションは、普段使っている化粧水のように肌に塗るだけで次のような効果が期待できます。
- ムダ毛を細く目立たなくさせる抑毛効果
- ワキやVIOの黒ずみ改善効果
- 美肌・整肌効果
- 毛穴を目立たせなくする
このように、パイナップル豆乳ローションにはムダ毛を目立たせなくさせる抑毛効果はもちろん、美肌や整肌効果、黒ずみや毛穴改善効果にも期待ができるんです。
手作りのパイナップル豆乳ローションには「大豆イソフラボン」と「パイナップルエキス」が含まれている
「大豆イソフラボン」と「パイナップルエキス」の2つの成分が、手作りパイナップル豆乳ローションの抑毛効果や美肌・整肌効果に大きく関係しています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンの一つエストロゲンに似た働きをする性質があるため、女性ホルモンの乱れを正すことで、抑毛効果や美肌・整肌効果にアプローチし、また、パイナップル果実に含まれているパイナップルエキスには、古くなった角質などのタンパク質を溶かす働きがあるため、整肌効果や黒ずみ改善効果にも期待ができるというわけです。
パイナップル豆乳ローションの効果的な塗り方
パイナップル豆乳ローションの効果的な使い方は次のとおりです。
- 1日2回朝と晩に塗り込む
- コットンパックに染み込ませて使う
- たっぷりと重ね塗りする
- お風呂上がりに使う
- ムダ毛処理後に使う
- 保湿ケアも忘れずおこなう
手作りパイナップル豆乳ローションはコストを考慮すると、そこまで大胆に消費するのは気が引けるかもしれませんが、バシャバシャと使うことで抑毛効果や美肌効果がより期待できます。
普段のスキンケア同様に肌で優しく押したり、コットンパックに染み込ませて使用するようにしてください。
注意!尿素の入った保湿クリームは使わない
手作りのパイナップル豆乳ローションは保湿力があまり強くないため、仕上げに保湿クリームも必要ですが「尿素」が含まれている保湿クリームとの併用はNGだと覚えておきましょう。
パイナップル豆乳ローションに含まれている「ウレアーゼ」という成分が、尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解してしまうため、アンモニアの悪臭はもちろんですが、目やデリケートゾーンに触れてしまうと粘膜を傷つけてしまうリスクがあるのです。
肌トラブルを防ぐためにも、パイナップル豆乳ローションを使用するのなら保湿クリームに尿素が含まれていないか注意深くチェックしなければいけません。
手作りパイナップル豆乳ローションの作り方
手作りパイナップル豆乳ローションは市販製品よりも大豆イソフラボン濃度を高くすることができるため、抑毛効果や美肌効果がより早く実感しやすくなります。
そんな手作りパイナップル豆乳ローションは、材料はスーパーでカンタンに集められるうえに、ほとんど家にある道具だけで作ることが可能です。
手作りパイナップル豆乳ローションに必要な材料
- 無調整豆乳:500ml
- レモン:2個(生の果実)
- パイナップル果汁:約50~100ml(400g程度)
材料費は大体1,000円~1,500円程度ですが、特売スーパーで購入すればもう少し安い値段で集められるでしょう。
手作りパイナップル豆乳ローションに必要な道具
- 鍋(小さいほうが使い勝手よし)
- ステンレス製のざる
- ざるを覆えるサイズの清潔な布もしくはコットンタオル
- 軽量カップ
- キッチンペーパー
~あると便利な道具~
- レモン絞り機(なければ手で絞る)
- ジューサー(なければミキサー)
- 完成したパイナップル豆乳ローションを入れる容器(100均おすすめ)
- 温度計(100均おすすめ)
パイナップル豆乳ローションの作成手順
- 上記の材料と道具を揃えたら、まずはパイナップルの果実400g前後をジューサー(なければミキサー)にかけ、パイナップルエキスを絞りだします。
- 別途水を入れないためドロドロの果汁が完成するので、ここでざるに布をかぶせて濾してエキスと果実に分けてください。
- そのは清潔な鍋に豆乳500mlを入れてゆっくりとかき混ぜながら63度まで火にかけ、63度に達した時点であらかじめ絞っておいたレモンの果汁2個分を鍋に入れて、さっと鍋全体をかきまぜます。
- 65度に達する前に火を止めて、清潔な布もしくはコットンタオルをかぶせたザルで豆乳ローションを2回濾すことで滑らかな豆乳ローションになるので、1度濾した数分後にもう一度濾すようにしてください。
- 最後にパイナップルエキスと豆乳ローションを混ぜれば、パイナップル豆乳ローションの完成です。
- あらかじめ用意しておいた清潔な容器に入れて、粗熱を取ったら冷蔵庫に保管しましょう。
豆乳の絞りカスは美肌パックで有効活用する
豆乳の絞りカスにも美容成分はたっぷり含まれているため、せっかくなので豆乳パックとして利用してください。
豆乳の絞りカスをパックにしても一回では使い切れないので、ジップロックに入れて平たく伸ばした状態で冷凍しておくと良いでしょう。
1回分の量ごとに跡をつけておくと、凍った状態でもカンタンにパキパキ折れるので是非実践してみてください。
手作りパイナップル豆乳ローションの保存方法や保存期間
市販のパイナップル豆乳ローションとは違い、手作りパイナップル豆乳ローションは保存料や防腐剤が含まれていないため、正しい保存方法をしても保存期間が短いというデメリットがあります。
その分肌には優しいですが、手作りパイナップル豆乳ローションはコストの割に使い勝手が悪いのが難点です。
パイナップル豆乳ローションは冷蔵庫に保管する
手作りパイナップル豆乳ローションは原則冷蔵庫に保管することで、菌の繁殖や成分の腐敗を防ぐことができます。
暑い時期は嬉しいですが、冬や末端冷え性の方は少し使うのがストレスに感じるかもしれませんね。
手作りパイナップル豆乳ローションの保存期間は約2週間
手作りパイナップル豆乳ローションは冷蔵庫に保管した状態で1~2週間程度で使いきってください。
材料にホウ酸や消毒用アルコールを入れたり、作成時にどのくらい無菌状態にできるかで保存期間も変わりますが、原則は2週間以内に使いきるようにしましょう。
手作りパイナップル豆乳ローションは冷凍可能
手作りパイナップル豆乳ローションは冷凍することで1ヶ月程度は保管することができるので、多少の作り貯めは可能です。
ただし、解凍時に電子レンジを使うと美容成分や抑毛成分が破壊されるリスクがあるため、ボウルに水をためて自然解凍したうえで出来るだけ早めに使い切るようにしてください。
手作りと市販のパイナップル豆乳ローションのメリット・デメリット
手作りと市販のパイナップル豆乳ローションのメリットとデメリットをそれぞれまとめてみました。
手作りパイナップル豆乳ローション
メリット | 抑毛効果のある成分濃度を高いため、抑毛・美容効果が大きい |
デメリット | 手作りだからといってコストが安いわけではない |
作る手間がかかる(1時間程度) | |
保管方法が面倒くさい | |
保存期間が短い |
手作りパイナップル豆乳ローションは添加物や保存料が含まれていないため、大豆イソフラボンやパイナップルエキスの濃度が高くなることで、抑毛効果や美肌効果が実感しやすくなります。
ムダ毛ケアや美肌ケアをより本格的にはじめたい方には手作りパイナップル豆乳ローションがおすすめですが、その一方で手作りゆえのデメリットも。
それは、毎回1時間程度の時間がかかる上に、コスパも良くないという点です。
継続して手作りパイナップル豆乳ローションを使いつづけられるのは、飽きっぽくなくて時間に余裕がある方に限られるという点は、あらかじめ理解しておかなければいけません。
[getpost id="5792"]市販のパイナップル豆乳ローション
メリット | 購入するだけで手軽にはじめられる |
手作りとは違い複数の美容成分が含まれている | |
デメリット | 添加物や水が含まれている商品も多い |
濃度が低いため効果が実感できるまでに時間がかかりやすい |
市販のパイナップル豆乳ローションの最大のメリットは、複数の美容成分が含まれている商品が多いという点です。
手作りの場合「大豆イソフラボン」と「パイナップルエキス」の2つしか含まれていませんが、市販パイナップル豆乳ローションはそれにプラスして多種の美容成分が含まれています。
デメリットは有効成分の濃度が薄くなっている商品が多いため、効果を実感するまでに時間がかかるという点です。
ただし、市販のパイナップル豆乳ローションはワンクリックで手に入れられるだけあって、忙しい方でも継続して使用できるというメリットがあります。
パイナップル豆乳ローションによる抑毛効果を実感するには3ヶ月間は継続して使う必要があるため、
- 毎回手作りするのは面倒
- 冷凍庫を抑毛剤でいっぱいにしたくない
まど、ムリなく継続してムダ毛ケアをしたい方には市販のパイナップル豆乳ローションがおすすめです。
おすすめは鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローション
市販で販売されているおすすめのパイナップル豆乳ローションは、「鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳ローション」です。
原材料・成分
水、エタノール、ダイズ種子エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、豆乳発酵液、イリス根エキス、テトラヒドロピペリン、パイナップル果実エキス、ザクロ果皮エキス、パパイン、カルボマー、アルギン酸Na、BG、メチルパラベン
成分表を見ても分かるとおり、鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションには「大豆イソフラボン」や「パイナップルエキス」以外にも豊富な美容成分が含まれています。
テトラヒドロピペリンはあまり見慣れない成分ですが、テトラヒドロピペリンとは角質層への浸透力を高める効果が期待できる美容成分です。
事実、鈴木ハーブ研究所のアンケート結果では35%の人が2週間~3ヶ月以内に効果を実感できたと回答していて、さらに96%の人が今後も使用したいと回答しています。
価格は1本100ml(両脇使用で1ヶ月30日分)あたり2,700円と高めですが、定期コースを利用すればかなりお得に購入することが可能です。
まとめ
今回は手作りパイナップル豆乳ローションの効果や作り方、市販と手作りのメリット・デメリットについて紹介しました。
冒頭でも紹介したとおり、抑毛効果や美肌効果をより実感したいなら大豆イソフラボンやパイナップルエキスの成分濃度が高くなる「手作り」パイナップル豆乳ローションがマストです。
とはいえ、手作りだと
- 作成時間に1時間前後かかる
- コストが目安として1,000円~1,500円程度かかる
- 保存方法が冷蔵庫保管と面倒くさい
- 保存期間が2週間と短い
などのデメリットがあることから、万人におすすめできる方法ではありません。
1度や2度であれば飽きずに作れても、パイナップル豆乳ローションは3ヶ月を目安に使い続ける必要があります。
そこでおすすめなのが豆乳由来の大豆発酵液やダイズエキスの他に、テトラヒドロピペリンやザクロ果皮エキスなどの美容成分も豊富に含まれている「鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳ローション」です。
ワンクリックで簡単に入手できるうえに、初回購入者にかぎり30日間全額返金保証も付いています。
市販のパイナップル豆乳ローションを試してみたいという方は、全額返金保証の付いている「鈴木ハーブ研究所 パイナップル豆乳ローション」を試してみてはいかがでしょうか。