肌に塗るだけで抑毛効果や美肌効果が期待できる豆乳ローションやパイナップル豆乳ローションですが、この2つの違いはなんなのか?と疑問に思う方も多いでしょう。
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの大きな違いは、「ダイズエキスに含まれるイソフラボンの純度」「パイナップルエキスやその他の有効成分」「日持ち」になります。
そこで今回は、豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの違いを「成分」「日持ち」「価格」の3点から比較していきますので、あなたが使うべき抑毛ローションはどちらなのか疑問に思っている方は是非チェックしてください。
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローション3つの共通点
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの違いを見てみる前に、まずは2つの商品の商品の3つの共通点から見ていきましょう。
抑毛効果
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローション、この2つに共通している有効成分はダイズエキスに含まれる「イソフラボン」です。
女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類があり、それぞれの女性ホルモンの分泌量が生理や加齢に伴いくずれることによって、ムダ毛が濃くなったり肌荒れの原因となります。
ダイズエキスに含まれているイソフラボンには、女性ホルモンの1つエストロゲンに似た分子構造を持つダイゼインが含まれていて、ダイゼインがエストロゲンの働きをおぎないホルモンバランスを整えることで抑毛効果が期待できるのです。
潤いのある肌
豆乳に含まれている「豆乳発酵液」というダイズを発酵させることで生まれる成分には、コラーゲンやヒアルロン酸と比較しても劣らないほどの保湿効果を持っていて、乾燥から身を守り、潤いのある肌を維持する効果が期待できます。
また、抗酸化作用をもつ大豆サポニンには肌を保湿し血行を促す効果があると言われているため、2つのアプローチ方法で潤いのある肌に近づくことができるのです。
化粧水だから肌が敏感な子供や顔にも使える
こちらは使用する商品によって多少異なりますが、豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションは「化粧水」という位置づけ無いので、敏感肌に悩む子供や顔にも使うことができます。
鈴木ハーブ研究所から出ている「パイナップル豆乳ローション」は天然成分で作られているため、肌荒れやかぶれが気になる敏感肌の子供も安心して利用できるのです。
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの大きな違い
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの大きな違いは、「パイナップルエキス」「日持ち」などがありますが、その中でも注目するべき点はパイナップル豆乳ローションの「イソフラボンの純度の高さ」です。
イソフラボンにはエストロゲンに似た働きから「美のホルモン」と言われ、抑毛効果はもちろん、肌のハリやコラーゲンの生成の働きを促す美容効果が期待できるのですが、そんな美のホルモンであるイソフラボンを鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションは、ゆっくりと長い時間をかけて抽出することで「純度99.7%」とかぎりなく品質が高く、濃厚なエキスを配合することに成功しているのです。
イソフラボンの濃度や配合が引くとそれだけ抑毛効果も下がってしまうため、ムダ毛の抑毛効果を期待される方はイソフラボンの純度や配合率の高いもを選んでください。
これは同じ「パイナップル豆乳ローション」という名前で販売されている商品でも中身に大きな違いがあるからです。
あるパイナップル豆乳ローションの成分を見てみると、
※値段の安いパイナップル豆乳ローション
水・グリセリン・BG・ダイズエキス・ヒオウギエキス・ブロメライン・プラセンタエキス・カルボマー・キシリトール・ヒアルロン酸Na・メチルパラベン・ボタンエキス・ドクダミエキス・カミツレエキス・サンショウエキス・オランダカラシエキス・ゴボウエキス・セージエキス・レモンエキス・セイヨウキズタエキス・サボンソウエキス・パパイン・グリチルリチン酸2K・アラントイン・デキストリン・エタノール・ペチレングリコール・フェノキシエタノール・水酸化K
このようにダイズエキスは3番目に表示されてますが、それ以外は抑毛や美肌といった効果のない余分な成分が多く配合されています。
一方、鈴木ハーブ研究所が販売しているパイナップル豆乳ローションの成分を見てみると、
※鈴木ハーブ研究所が販売しているパイナップル豆乳ローション
水、エタノール、ダイズ種子エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、豆乳発酵液、イリス根エキス、テトラヒドロピペリン、パイナップル果実エキス、ザクロ果皮エキス、パパイン、カルボマー、アルギン酸Na、BG、ペンチレングリコール,メチルパラベン
このように抑毛に関係のある成分が多く、それ以外の不要な成分はほとんどないため、鈴木ハーブ研究所が販売しているパイナップル豆乳ローションのがいかに肌に優しく抑毛効果が期待できるかが分かりますね。
ちなみに「テトラヒドロピペリン」は、黒コショウの果実から抽出されていて、最も革命的な科学的発明に対して贈られる、トーマス・エジソン賞を受賞した浸透力を高める成分です。
このテトラヒドロピペリンの力でパイナップル豆乳ローションの有効成分をぐんぐん浸透させてくれます。
パイナップル豆乳ローションにあって豆乳ローションに無い成分
次に豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの成分表を比較してみましょう。
比較する商品は、
- 豆乳ローション「なめらか本舗 豆乳しっとり化粧水」
- パイナップル豆乳ローション「鈴木ハーブ研究所が販売しているパイナップル豆乳ローション」
この2つの商品の成分を比較してみます。
「なめらか本舗 豆乳しっとり化粧水」の成分表
水、 グリセリン、 BG、 エタノール、 豆乳発酵液、 ダイズ種子エキス、 ダイズタンパク、 (スチレン/ビニルピロリドン)コポリマー、 PEG-60水添ヒマシ油、 カラギーナン、 クエン酸、 クエン酸Na、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン
「パイナップル豆乳ローション」の成分表
全成分:水、エタノール、ダイズ種子エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、豆乳発酵液、イリス根エキス、テトラヒドロピペリン、パイナップル果実エキス、ザクロ果皮エキス、パパイン、カルボマー、アルギン酸Na、BG、ペンチレングリコール、メチルパラベン
引用元:鈴木ハーブ研究所
上記の成分表を見比べてもわかるように、パイナップル豆乳ローションに含まれていて豆乳ローションにない注目成分は「パイナップル果実エキス」「マンダリンオレンジ果皮エキス」「ザクロ果皮エキス」「テトラヒドロピペリン」の4つです。
パイナップル果実エキス
パイナップル果実エキスにはタンパク質を分解する働きがあるため、継続して使いつづけることで気になるムダ毛を目立たせなくさせる効果が期待できます。
その他にもセラミドの産生を促し保湿力を高めたり、メラニン色素の抑制効果にも期待ができるため、パイナップル果実エキスは抑毛効果・美容効果の両面にアプローチしてくれる成分です。
マンダリンオレンジ果皮エキス
マンダリンオレンジ果皮エキスは漢方薬などにも利用されている皮で、美容面としては抗酸化作用や免疫作用の効果が期待できます。
肌の角質を整えたり、くすみの改善やツヤの向上などが期待できる美容成分の一つです。
ザクロ果皮エキス
ザクロ果皮エキスはテストステロン5α-リダクターゼ(TSR)の活性化を抑制して、ムダ毛の成長を抑えることが期待できる成分です。
その他に抗酸化作用やメラニン色素の生成を促進する「チロシナーゼ」の働きを抑える効果も期待できるため、ザクロ果皮エキスは美容業界からも大きな注目をあつめています。
テトラヒドロピペリン
テトラヒドロピペリンは角質への浸透力を高める効果があると言われているため、パイナップル豆乳ローションの抑毛効果や美容効果の期待値をより高めてくれる成分です。
この成分はドラッグストアなどで購入できる格安のパイナップル豆乳ローションには配合されていません。
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの日持ちの違いは?
ここまでは市販されている商品を比較しましたが、実は豆乳ローションは自宅で作ることができます。
そこで気になるのが「日持ち」です。
いくら抑毛効果が期待できても日持ちが悪ければ「買い替え、作り替え」をしなければならず、時間もコストが増していくため、
- 手作りの豆乳ローション
- パイナップル豆乳ローション
の日持ちの違いを比較していきます。
手作り豆乳ローションの日持ち
豆乳ローションを手作りすることは、イソフラボンの成分量を調整できるなどの魅力がありますが、肝心の日持ちは作るさいの衛生状況が清潔で、かつ冷蔵庫に保存しておいても2~3週間程度しか持ちません。
秋~冬でも室内の常温で保存しておくと、作ってから1週間程度で徐々に成分が沈殿→悪臭へと変化していくので十分に注意してください。
その都度作るのに大体30分~1時間程度かかりますし、手作りとは言えコストも格安というわけではないので、忙しい方や飽きっぽい方にはオススメできません。
パイナップル豆乳ローションの日持ち
鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションは開封済みの商品でも約6ヶ月間は持つと、公式サイトのQ&Aに記載がありました。
未開封のままですと、約3年保管できます。 開封後は、湿度や温度が高い場所や、直射日光が当たる場所での保管を避け、お早目に使い切ってください。保存状態がよい場合、6ヶ月間保管できます。
引用元:鈴木ハーブ研究所よくあるご質問
公式サイトの回答からも分かるように未開封なら約3年、開封後でも最大6ヶ月は使用できるようです。
鈴木ハーブ研究所から出ているパイナップル豆乳ローションの使用目安は両ワキのみ・お顔のみの使用でそれぞれ2ヶ月に1本のペースとなっているだけに、半年間は衛生面を気にせずに利用できるのは嬉しいポイントですね。
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの価格の違いは?
成分や日持ちなどを比較するとパイナップル豆乳ローションの方が優勢でしたが、価格に違いはあるのでしょうか?
豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの価格の違いを比較してみます。
豆乳ローションの価格
今回は数ある豆乳ローションのなかでも人気の高い「コジット 豆乳ローション」「なめらか本舗 豆乳イソフラボンしっとり化粧水」「豆乳ろーしょん」の3つに厳選しました。
商品名 | 内容量 | 価格 |
コジット 豆乳ローション | 250ml | 公式サイト販売価格2,160円 |
なめらか本舗 豆乳ローションしっとり化粧水 | 200ml | 公式サイト販売価格972円 |
豆乳ろーしょん | 120ml | 公式サイト販売価格2,800円 |
表からも分かるように、豆乳ローションの価格は1,000円未満~3,000円程度と商品によってコスパは大きく変わりますが、ドラッグストアで購入できる手軽さは魅力的な価格設定になっていますね。
豆乳ローションを手作りした時の価格はどのくらい?
豆乳ローションは市販のものを使うより手作りした方がより効果が期待できるため、豆乳ローションを手作りで済ませたい方も多いでしょう。
そんな豆乳ローションの手作り価格は、
- 豆乳:200円~
- レモン1個:160円~
- 消毒用エタノール:300円~
の合計金額660円前後で作ることができます。
また、消毒用エタノールは使いまわしができるので2回目以降はもう少しコスパが良くなりますが、手作り豆乳ローションの日持ちは1週間程度、冷凍すれば半年程度は持ちますが、冷凍庫を抑毛剤でいっぱいにするわけにはいきませんし、毎回作る手間を考慮するとやはり忙しい方たちにはあまりオススメできません。
パイナップル豆乳ローションの価格
鈴木ハーブ研究所が販売しているパイナップル豆乳ローションの価格をネット通販や公式サイトなどを中心に表にしてみると、
単品価格 | 定期コース | 3本購入した金額 | 1本あたりの価格 | |
Amazon | 3,380円 | 無し | 10,140円 | 3,380円 |
楽天 | 3,456円 | 無し | 10,368円 | 3,456円 |
ヤフーショッピング | 2,700円 | 無し | 8,100円 | 2,700円 |
メルカリ | 約2,500円 | 無し | 7,500円 | 約2,500円 |
公式サイト | 2,700円 | 有り | 7,500円 | 2,700円 |
公式サイト(1本定期コース) | - | 有り | 6,588円 | 2,196円 |
公式サイト(3本定期コース) | - | 有り | 5,400円 | 1,800円 |
このようにAmazon、楽天、ヤフーショッピングなどでもパイナップル豆乳ローションが販売されていますが、どの通販サイトを見ても定価や定価以上の価格で販売されていてとてもお得とは言えない状態になっています。
念なのためにフリマアプリのメルカリで取り扱いの有無を調べてみたところ販売はされていましたが、個人から、しかも本物か類似品かも分からないようなものをほとんど定価で購入するメリットは全くありません。
そして公式サイトの価格ですが、
- 単品
- 1本定期コース
- 3本定期コース
この3種類の販売方法がありますが、最もお得なのは毎月3本パイナップル豆乳ローションが届く「3本定期コース」の1本あたり1,800円でした。
[getpost id="4356"]3本定期コースは2回目以降も5,760円(1本あたり1,920円)で購入できるので、腕や足、脇毛はもちろんVIOや黒ずみが気になる部分にも安心してたっぷり使える量があるので、オススメは公式サイトの3本定期コースです。
ちなみに公式サイトの1本定期コースでも1本あたり2,196円で購入できるので、大手通販サイトやフリマアプリよりも価格も安く、何より類似品や偽物の心配もない公式サイトの定期コースが安心かつ最安値でパイナップル豆乳ローションを購入できます。
まとめ
今回は豆乳ローションとパイナップル豆乳ローションの違いについて「成分」「日持ち」「価格」の3点から比較してみたところ、
パイナップル豆乳ローション | 豆乳ローション | |
成分 | 「パイナップル果実エキス」「マンダリンオレンジ果皮エキス」「ザクロ果皮エキス」「テトラヒドロピペリン」が含まれている | 左記の成分は含まれていない |
日持ち | 未開封なら約3年、開封後でも最大6ヶ月 | 手作りの豆乳ローションは冷蔵庫に保存しておいても2~3週間程度 |
価格 | 最安1,800円(公式サイト/3本定期コース) | なめらか本舗 豆乳ローションしっとり化粧水/公式サイト販売価格972円 |
このような結果になりました。
価格は豆乳ローションのほうがリーズナブルですが、鈴木ハーブ研究所のパイナップル豆乳ローションは公式サイトの3本定期コースを利用すれば1,800円で購入できます。
配合されている成分や効果を見るとその違いは一目瞭然のため、ツルツルな肌を本気で手に入れたいという方は鈴木ハーブ研究所が販売するパイナップル豆乳ローションを一度試してみてはいかがでしょうか。