ケノンで毛が生えなくなると実感できるまでに必要な期間とは

  • 2017年8月16日
  • 2019年5月20日
  • ケノン
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ケノンはどれくらい使えば毛が生えて来なくなるのでしょうか?

ケノンといえば業界でもトップの売り上げと実績をもつ脱毛器です。

レビュー数も多く星1つとする低評価は全体の1%未満なので、その効果に疑いの余地はありません。

でも気になるのが「どれくらい使えば満足する結果が待っているのか」です。

そこでケノンの口コミやレビューを元に毛が目立ちにくくなるまでの期間について調べた結果をまとめました。

ケノンで永久脱毛は出来ない

まず知っておきたいのがケノンで永久脱毛は出来ないということです。

ケノンの口コミやレビューを検証すると、毛が生えて来なくなったと実感出来までの期間の目安は6か月です。

半年もかかるの!?と思ってしまいますがこれは2週間に1回のペースで照射した場合なので、照射するペースを短くしたり照射レベルを高く設定すると、これより半分以下の期間で効果を実感出来る人もいるようです。

ちなみにエステでこれだけの効果を得るには「20回のコースで契約して週1回通うプラン」にした場合でも3~4か月かかってしまいます

エステは時間の他にも費用がかかり、全身脱毛だと30~40万円かかるのが一般的です。

それに対しケノンは好きな時間に好きな場所を処理できるので、時間や費用も抑えることが出来てしまいます。

これだけの時間と費用をかけたとしてもエステでは永久脱毛は出来ません

ただしこれはケノンにも当てはまります。

よく「ケノンは永久脱毛が出来る」と言っている人もいますが、あれは完全な間違いです。

永久脱毛が出来るのは、クリニックのような医療従事者が扱うことを許されている強力なレーザー脱毛だけです。

そのためケノンを使い続けて毛が生えて来なくなったと実感しても、しばらく経つとまた毛が生えてきてしまいます。

ケノンが出来ることは「半永久脱毛」です。

半永久脱毛とは正しい使い方を続けることで、ムダ毛を処理しなくてもいい状態にすることです。

それでも一定期間を過ぎると毛が生え始めるので、その時にもう一度ケノンを使うと再度ムダ毛を処理しなくてもいい状態にすることが出来ます。

照射回数の目安

エステに比べて時間も費用も節約できるケノンですが、気になるのが腕、足、脇、VIOといった部位別に「どれだけ照射すれば綺麗になれるのか」です。

ケノンがいくら優れた脱毛器と言っても1回の照射で毛が無くなるわけではありません。

そこで部位別に照射回数の目安を調べました。

ただし個人差があるので、あくまで”目安”としてご覧ください。

脇毛

脇毛の目安は20回程です。

1週間に1回使えば効果を感じるのに2か月半、2週間に1回なら5か月かかります。

ですが、実際には高いレベルで照射したり、1か所に2回続けて照射すると期間を短縮することが可能です。

脇毛は体毛の中でも特に毛が濃い部分なので、パワーが弱いと効果が実感できないかもしれません。

そのため脇毛は高レベルで照射する必要があります。

関連記事:ケノンで脇の黒ずみをなんとかしたい!脱毛器で処理する理由

照射レベルを上げれば痛みも感じやすくなるので、保冷剤などで脇をよく冷やしてから行ってください。

脇をよく冷やしてから高レベルで一気に処理してしまいましょう。

VIO

VIOの目安は20回程です。

Vラインは比較的簡単ですがIOラインは照射するのが難しく、毛が生えなくなったと満足する結果を得るにはこれ以上の期間が必要です。

ケノンのレビュー特典で貰えるストロングカートリッジを使えば、これより期間を短縮できるでしょう。

こちらの公式サイトでレビュー特典として貰えるみたいですね。

絶賛レビュー7万件突破!だから選ばれてる脱毛器ケノン

ただしIラインは無理に高レベルで照射すると火傷などの肌トラブルを起こす可能性があるので、無理のないレベルで照射しましょう。

腕と足

腕と足の目安は20回程です。

こちらは照射面積が広いから隙間なく照射するのが難しいので、ながら作業だと照射漏れが起きやすくなってしまいます。

照射範囲が広いと時間もかかってしまうので、ハンドピースをしっかり肌に密着させ続けるには根気が必要ですね。

肘と膝

肘と膝の目安は30回程です。

こちらは照射前にシェーバーで剃るのが難しく、また照射自体もかなり難しいので短期間で綺麗にするのは無理かもしれません

関節を曲げると照射漏れを起こしやすいし、関節を伸ばしたとしても照射口と肌をしっかり密着させ続けるのは至難の業です。

肘と膝に関しては数を打つことでカバーしましょう。

指毛

指毛の目安は10回程です。

もともと指毛はそれほど毛が頑固ではないので、口コミを見ても短期間で効果を実感できた人が多くいました

コツはこぶしを握った状態で照射すると効率よく処理できます。

また指毛は最高レベルにしても痛みを感じた人があまりいないようです。

思い切って高レベルで一気に処理しましょう。

処理にかかる時間

脱毛にかかる時間ですが、脇であれば4発程度で済むので両脇で5分前後、腕や足でも20発で終わってしまうのでそれぞれ10分程といった所でしょう。

ただしこれは冷やさずに連続で照射した場合なので、実際には痛みを軽減するために保冷剤で冷やす必要があります。

ですので、実際に脱毛にかかる時間は両脇で15分前後、腕や足はそれぞれ30分程でしょう。

また人によって違いますが、毛を引っ張ったら抜けるようになるまでには5~7日はかかります。

抜けなくてもケノンの光が毛根にダメージを与えていることに変わりはないので、照射後に毛を引っ張って抜けないからと言って途中で使うのをやめてはいけません。

使い続けると少しずつ毛が細く目立たなくなり、ムダ毛の処理が必要ない半永久脱毛の状態に持っていくことが可能です。

間違った使い方をすると効果が出ない

非常に高い評価を受けているケノンですが、使い方を間違えると効果を得られないことがあります。

せっかく購入したのに効果が出ないなんて嫌ですよね。

ケノンの効果が出にくい原因は使い方にあります。

毛を剃っていない

ケノンを使う前に必ずムダ毛を剃っておく必要があります

ムダ毛が伸びた状態で使うと、ケノンの光のエネルギーが伸びている毛にも作用してしまいます。

光の力を毛根にだけ集中させたいのに、伸びているムダ毛にも作用してしまうと当然効果も得にくくなってしまいます。

ケノンの効果を引き出すためには、必ず照射前にムダ毛を剃っておきましょう。

パワーが弱すぎる

ケノンがいくら優れた脱毛器でも照射レベルが弱いと効果を得られません

照射レベルが高いほど毛根に与えるダメージが強くなるので、可能であれば最大出力で照射してください。

パワーを上げると痛みもそれに伴って増えてしまいますが、照射する部分を保冷剤などでよく冷やすことで痛みを軽減することが可能です。

ただしいくら冷やしても我慢できないほどの痛みを感じる場合は、無理をせず照射レベルを下げましょう。

その分照射間隔を短くすることでカバー出来るので心配ありません。

2週間に1回で使っているなら1週間に1度にするなどの工夫すると、照射レベルを上げられなくてもケノンの効果を引き出すことが出来ます。

継続して使う

毛を剃る、照射レベルを高くする、それ以上に大切なのは継続することです。

よく1回の照射で効果があったという口コミを見かけますが、それは余程その人にケノンの光が合っていたか元々体毛が薄い人です。

ケノンには即効性はないので長期的な効果を期待するのなら継続して使わなければいけません

個人差はありますが、はっきりとした効果を実感するまでに2~3か月は必要です。

髭に関しては半年以上経ってから効果が表れる人もいるようです。

このように効果を実感するまでにはある程度の時間が必要なので、継続して使いましょう。

まとめ

ケノンで毛が生えなくなると実感出来るまでにかかる期間は、1週間に1度のペースで照射しても約2か月半、2週間に1回のペースで使えば5か月はかかります。

ですがこれは使うペースを短くしたり、照射レベルを高く設定することで短縮することが可能です。

それでも継続して使うと毛が目立ちにくくなり、毛が生えなくなったと実感することは出来ます。

すぐに効果が出なかったとしても途中でやめてはいけません。

焦らず継続して使い続けましょう。

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